口周りのニキビに効く漢方薬って?オススメ3つと漢方の飲み方

ニキビにはすぐに治るような軽度のものと、しばらく治ってくれず治ってもすぐに再発するものがありますよね。日々溜まっていくストレスや、普段の生活習の乱れが原因と言われておりますが、

中でも口周りのニキビというのは内臓からのSOSサインの可能性があります。その場合、外用薬だけでは治療が難しいため、身体の内側からニキビを治すことができる漢方薬での治療がおすすめです。

口周りのニキビに効く漢方薬の種類は?

漢方薬にも種類があり、それぞれ効能が違うのでどんな漢方がどんな効果があるのかをまとめてみました。

以下、口周りのニキビに効く漢方薬をご紹介します。

■十味敗毒湯(じゅうみはいどくとく)

こちらは初期段階のニキビに効果的と言われています。皮膚科でも処方される事がある漢方になりますので、アレルギーや蕁麻疹、皮膚炎の症状にも効果があります。

また、十味敗毒湯の成分に含まれる柴胡(サイコ)という生薬には肌の炎症を鎮める働きがあるほか、内臓を温める作用があり、内臓機能を向上させる効果があります。これは、便秘を解消させる効果にもつながりますので、便秘による口周りのニキビの改善が期待されます。

見事に真っ赤だった顔が飲み始めて三日目、口元を触ったらなんかツルツルしてる!

ぶわーっとできていたニキビがなくなり、今はツルツルです。

といったような口コミも多くみられ痛みを伴うような赤ニキビにも効果が期待されます。ただし、初期段階のニキビに向いているという事から、炎症が酷いとあまり効果が得られないようです。

また、元々胃腸の弱い方には不向きということもあり注意が必要です。初期段階のニキビで悩んでいて、かつ元々胃腸が弱い方はすぐにこちらを始めるのではなく、まずは外用薬を試してみることや、医師に相談をしてみるのもいいかもしれませんね。

■当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

こちらは生理不順や冷え性等女性ならではのホルモンバランスの崩れによる症状にも効果的です。

また利尿作用もあるため、むくみや高血圧の解消も期待されます。当帰芍薬散に含まれる、芍薬(しゃくやく)、蒼朮(ソウジュツ)、沢瀉(オモダカ)、茯苓(ブクリョウ)の4種類の生薬によってホルモンバランスが整い、口周りのニキビ、顎周りのニキビに高い効果が得られます。

飲み始めて3ヶ月経ちましたが、劇的に生理痛が改善されました。

口周りのニキビの他に、別の症状の改善も多くみられているようです。

一方で、【2か月が過ぎたころ、急に体中が痒くなった。】【体質に合わなかった。】等、副作用が多いように感じます。症状がでたらすぐに服用を中止したほうがよさそうです。ですが、私も生理不順があり冷え性でもあるので、こちらの漢方はとっても魅力的ですね。

■荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

こちらは症状の重い赤ニキビやニキビ跡に効果を発揮します。

また、内服薬なのに即効性が高いという特徴もあります。そして嬉しいことに荊芥連翹湯の生薬には前述した漢方薬に含まれる口周りのニキビに効果が期待される生薬も含まれております。口周りに効く漢方薬と検索をしますと多くの記事で取り上げられている印象があります。

あれだけ治らなかったニキビがほぼ枯れてきています。

上記のような驚きの効果を実感している口コミが多数みられているのもこちらの漢方の特徴です。しかしながら、女性は少し困ってしまう下記のような口コミも発見しました。

お手洗いに行った時もこの漢方のにおいがするようになるくらいきついです。

これは出先だと少し気になります(笑)。絶対的な副作用ではないにしろ、漢方薬での治療は長期戦になりますので、この臭いと長くお付き合いすることになるのを覚悟で服用してくださいね。

口周りのニキビを漢方で治す効果的な方法とは?

先程もお話しした通り、漢方薬というのは個々の体質によって効果の出るものとそうでないものがあります。ニキビに効く漢方薬は沢山あるのに、その中から自分の体質にあった漢方薬を探さなくてはなりません。

「ニキビに効く漢方薬ランキング」をたまに見かけますが、口コミをみると【ニキビがきれいさっぱりなくなりました!】という口コミが多くても中には【3カ月飲み続けましたが全く効果がなく、むしろ胃腸の調子が悪くなり服用中止になりました。】等々、ランキングというのは一つの参考にはなりますが、一番は自分の体質を知って自分にぴったりの漢方薬をみつける必要があります。

まずは医師に相談をして、処方をしてもらうことをおすすめします。最近の医療機関では漢方の処方をしていない所も増えてきているようですが、医師に漢方薬の処方を頼むことで、処方してもらえることが多いです。

では、処方してもらった漢方薬で口周りのニキビを治す効果的な飲み方とはいったいどんな方法があるのでしょうか?

漢方の飲み方

飲み方1.食間に飲む

食間ときくと、食事の途中で飲むと思いがちですが、実はそうではないんです。漢方薬は様々な種類の生薬が調合されているため、薬が吸収されやすい空腹時に効果がよくあらわれます。

食間というのは、食事と食事の間、つまり食後2時間後程度に飲むのが効果的でしょう。また、空腹時ということですので食前でも大丈夫です。

飲み方2.白湯(さゆ)で飲む

こちらは、漢方薬に限らず様々な内服薬に言えることですが、白湯で飲むと薬の吸収が早くなるそうです。

また、医療現場での勤務経験がある私からの豆知識として、たまにお薬をお茶などで飲んでしまう方がいらっしゃいますが、それはやめたほうがいいです。薬の効能、体質によってそのお薬が効きすぎてしまったり、逆に効果がなくなってしまったりするそうです。もちろん水で飲んでも効果はありますが、お薬を飲むときは、白湯で飲むのをお勧めします。

漢方薬をお得に入手するには?

漢方薬は、病院で処方してもらう他に様々な方法で購入が可能です。お近くのドラッグストアでも売ってますし、通販でも購入できます。自分の体質に合う漢方薬をみつけたら、できるだけお得に購入したいですよね。

では、ドラッグストアで購入する場合と通販で購入するのではどちらがお得なのでしょうか。簡単に価格の比較をしてみたいと思います。
※種類が多すぎるので大体の目安で記載しております。

あくまでお店と通販どちらがお得かを比較するための目安で、ここに掲載したものより安いもの、高いものはありますのでご了承ください。

■十味敗毒湯(じゅうみはいどくとく)
・ドラッグストア・・・約2,500円程度
・通販(Amazon)・・・約2,000円程度
■当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
・ドラッグストア・・・約4,000円程度(※ただし、安いもので2000円程で購入できるものもあります。)
・通販(Amazon)・・・3,000円程度
■荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
・ドラッグストア・・・2,500円程度
・通販(Amazon)・・・2,000円程度

このように、同じ商品でも少額ではありますが通販で購入するほうがお得なようです。漢方は長期的に服用するものですので、まとめ買いを考えている方は、通販で購入すると、送料が無料になる等の特典がありますのでおすすめです。

しかし、地域によっては届くまでに時間がかかってしまうので、今すぐほしいという場合には近くのドラッグストアにて購入したほうがよさそうです。

漢方まとめ

効果的に漢方を服用して、効率よく口周りのニキビを撃退していきましょう。ニキビは本来、薬に頼らなくとも生活習慣を改めることで解決できるものですよね。

漢方薬で乱れてしまった生活習慣を整え、ニキビができにくい健康な体質をつくっていきましょう。